8/19「第61回神奈川県合唱コンクール」の詳細レポート

富士通川崎合唱団は、『第61回神奈川県合唱コンクール 大学職場一般部門 混声合唱の部』に出場します

出演情報

■主催 神奈川県合唱連盟
■日時 2018年8月19日(日) 10:00開場 10:20開演
■ 場所 相模女子大学グリーンホール 大ホール
小田急線相模大野駅下車徒歩 4 分
(http://hall-net.or.jp/01greenhall/access/)
■入場料 1,000円
■演奏時間 富士通川崎合唱団の出番は17:08の予定
■指揮 加藤 雅子

演奏曲目

Agnus Dei (神の子羊)
(「Mass for Four Voices(4声のミサ)から」)
(作曲:William Byrd)
「混声合唱のめの かなう第1集」より
よぎしゃ
(作詩:みなづきみのり 作曲:北川昇 )
Beati Omnes(さいわいなるかな) (作曲:Ivo Antognini )

 

詳細レポート

 

午後6時51分、合唱コンクール会場では既に9つの歓声と、3つのため息が終わっていました。発表順に「金」「銀」「銅」「未入賞」と流れ、最終演奏であった富士通の名前が出るか出ないか。 そして、「14番富士通、銀賞」との発表に残っていた団員は大きく喜びました。2015年以来3年ぶりの入賞でした。

 

今回演奏のポイントはラテン語2曲の間に日本語の「よぎしゃ」という曲を挟んだ点でした。これが観客や5名の審査員にどう響くだろうか?まず最初に聞いた観客の声は「まるで汽車が動きはじめたように感じた」「雪あかりが見えた」「月明りがみえた」という実にうれしいものでした。日本語の自由曲とラテン語のラストも実に締まった。大きな事故がなかったかわりに、少しこじんまりとまとまった感という評価もありました。さらにもうひと磨きして、ぜひ来年こそは「金賞&関東大会」とかつての栄光を取り戻したい。

(記事作成:ベース K.N)