富士通川崎合唱団の活動状況
集合練習がなかなか再開できない状況が続いていますが、みなさまお元気でおすごしでしょうか。富士通川崎合唱団は、4月下旬から数回のトライアルを経て、5月中旬以降、オンラインで活動しています。
オンラインで合唱をすることはとても難しく、体操や発声等の基礎的なメソッドと、歌い方のポイントの共有といった形の練習を行っています。
この写真はある日のオンライン練習の様子です。
メンバーは、ZOOMというリモート会議システムを使って、自宅から練習に参加しています。
リモート合唱をはじめよう!
画面越しの練習の日々ですが、そんな中でも「合唱している充実感を味わいたい!」ということで、リモート合唱プロジェクトを立ち上げました。
合唱団としても初めての試みなので、
1.ピアノ伴奏つきである
2.テンポが一定である
3.団のレパートリーである
という条件をみたす曲として、いささか季節外れではありますが、「ジングル・ベル」でリモート合唱プロジェクトを始動しました。
団員に提出してもらった音声をひとつ、またひとつと伴奏音源に重ねていくと、しだいに合唱らしくなっていき、離れて練習していても団員同士のつながりを感じることが出来ました。
今回のトライアルを通じて出てきた課題を一つずつ解決しながら、一日も早くみなさまに公開できるような作品づくりをめざし、活動を続けていきます。