2006年度選曲方針及び候補曲について (2006.04.20 改訂)
 2005年度作成の資料は→
1.選曲方針
1) 2006年度上期は、全日本合唱コンクール(出場部門等は検討中)を第一目標に練習を行う。それに伴い、自由曲としてふさわしい、やりがいのある曲を選曲する。
ただし、これまで望月先生と作り上げてきた声の方向性、及び、団として取り組んできた無伴奏宗教曲の流れを汲んだものとする。

また、2006年度下期は、社内行事及び川崎市の連盟行事を中心とした活動を行う。
下記3)に挙げるレパートリーを中心に選曲する。
2) ボイストレーニング及び楽典等の勉強のためのテキストとして、グレゴリオ聖歌及び難易度の高くない合唱曲、練習曲を使用する。ただし昨年度の反省に基づき、曲数を減らして音取りに振り回されないようにする。

また曲を使用せずに行う練習としては、移動ドによる簡単な音取りの練習及び基本三和音についての勉強を行う。
3) 社内行事(春まつり、クリスマスイベント等)や団内行事、その他のミニコンサートをターゲットとして、レパートリーの拡充を図る。
2005年度に公募したパート推薦曲の積み残し、及び団員から推薦のあった曲もこれに含む。
2.候補曲
2-1 対外行事用
1) Ave Regina caelorum 作曲:Francisco Guerrero(1528-1599年)
2) Sancta Maria 作曲:Francisco Guerrero(1528-1599年)
3) O quam gloriosum 作曲:Thomas Luis de Victoria(c.1548-1611年)
4) Alma Redemptoris Mater 作曲:Francisco Guerrero(1528-1599年)
2-2 ボイストレーニング及び練習曲
1) グレゴリオ聖歌 Ave Maria
2) グレゴリオ聖歌
3) プレトリウスの二部合唱曲
4) コールユーブンゲン、コンコーネ等の練習曲集 その他
2-3 レパートリー(パート推薦曲、団員推薦曲含む)下記より絞り込みを行う。決定しているものは太字
1) And the glory of the Lord 作曲:George Frideric Handel(1685-1759年)
2) Now is the month of Maying 作曲:Thomas Morley( 1557-1603)
3) 上記2)のような世俗曲から一曲か二曲
4) 瞳をとじて(2005年度パート推薦曲)
5) Blackbird(2005年度パート推薦曲)
6) 鴎(木下牧子)もしくは同系列から一曲
7) 「大地讃頌」 混声合唱のためのカンタータ「土の歌」より第七章  作詩:大木惇夫 作曲:佐藤眞
8) 「うたを うたう とき」  「新しい歌」より第2曲(詩:谷川俊太郎) 作曲:信長貴富
9) 「きみうたえよ」 「新しい歌」より第3曲(詩:谷川俊太郎) 作曲:信長貴富
10) 「ノスタルジア」より  編曲:信長貴富

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