2005年春まつり連絡ページ

2005年春まつりの演奏曲、曲順等の連絡ページです。
現在未定の事項がたくさんあります。随時更新していきます。

春まつりパンフレット曲紹介はこちら→

更新日:2005年3月28日(月)

[コンサート日程及び諸注意]
  出演日時:2005年4月3日(日)12時〜12時30分(予定)

  当日スケジュール:
      集合:10時30分(川崎工場本館2階 第9応接)
      練習:〜11時45分
      移動・袖待機:11時50分(川崎工場本館1階ロビー)
      演奏:12時〜12時30分
      食事:12時30分以降 出演予定者分の弁当支給あり 

  衣装:春らしい私服

  楽譜:譜持ちで演奏します。
        各自、演奏順に綴じて楽譜カバーをつけてください
        →女声:桜色、男声:鶯色(新楽譜カバー配布済み)

  演奏曲目(演奏順)
       1)My old Kentucky home
       2)Ave verum corpus
       3)Dixit Maria
       4)花
       5)さくら(独唱)

[コンサート構成及び演奏上の注意]


  1)My old Kentucky home
    音取り:ピッチパイプでHを出す

    「The sun shines〜」や「The corn tops〜」の裏拍に当たっている
    「The」をあまり強くしない。(次に来ている単語の前にそっと添える程度)

    歌いだしのテンポをあわせる
      →弱く発音する部分は多少短くなりますが、そのまま次に突っ込むと
         走ります。


    女声三部のハミング。鼻に当てて軽く出す。特にぶつかる音を
    担当するMezzoとAlto、喉から頑張って当てていくと絶対にハモ
    らないので気をつけてください。

    「Oh weep no more my lady」に比して「Oh weep no more today」
    を柔らかく。Ohをたっぷりと。

    最後、「Kentucky home」でたっぷり伸ばして、その後は非常に
    弱く、ゆっくりと歌う。

  2)Ave verum corpus
    指揮なしで歌います。
    音取り:ピッチパイプでFを出す。

    先唱の小コーラスと全体が交互に演奏する。
     一段目:小コーラス
     二段目:全員
     三段目:小コーラス
     四段目:全員
     五段目以降
        O Jesu dulcis 小コーラス
        O Jesu pie   全員
        O jesu      小コーラス
         fili Mariae    全員

    複縦線(フレーズの終わり)直前のカデンツの音を丁寧に。
    最後の音を少し控える。

    複数の音符が重なっている箇所(ペスやポレクトゥス)
    一個ずつ分離して歌わない。
    →どの箇所をどう歌うかは練習中指示したとおりです。
      参考までに、
         ペス(二個縦に重なっている)は軽く上がる。
         ポレクトゥス(Nみたいな形の)は「やわらかな三連符のように」
         スカンディクス(ペス+旗付き音符)は三つ目を拡大するように
       歌ってください。なお、これは「今回の曲においては」です。
       すべてのグレゴリオ聖歌でそう歌うものではありません。

  3)Dixit Maria
    指揮なしで歌います。
    音取り:ピッチパイプでGを出す

    すでに言うべきことはありません。
    コーラルフェストまでの注意点をよく読んできてください。
    また、土曜の練習でやったように、常に他のパートの呼吸を
    読みながら音楽をすすめていってください。

  4)花
    音取り:ピッチパイプでG、H、Dの順に出す

    ・休符のたびにブレスをしない(ブレス記号位置に注意)
     全体の流れをよく考えて歌う。
  
    ・1番:mf(のびのび)→mp→f(「か」「し」「は」等の子音をしっかり)→mf
     P-21 1段目
          3小節目のベース、レガートで。GからEに降りるとき等
          アタックをつけない。

          2段目
          「ながめを なにに」: 「め」が飛び出さない。
                ↑ここでぶつ切りにならない
          「たとうべき」:Sopの付点のリズムを活かす

    ・2番:女声2部から混声4部に変わるとき、男声は丁寧に入る

        「みずや ゆうぐれ てをのべて」は全体的にレガート
        ここに向かって徐々に大きくしていくこと。

        「われ さしまねく」: 「さし」のSの音を立てる

    ・3番:出だしはmfくらい。
        「おぼろづき」 やわらかな音色で
        「げに いっこく」 アクセント

      P-24 2段目後半からアラルガンド。ここから4つ振りに変える
          ので指揮をよく見る。
          2段目と3段目の間で 大きいブレス

  5)さくら(独唱)
    指揮なしで歌います。
    音取り:ピッチパイプでDとAを出します

    ・歌詞を確認しておいてください。
      一番、二番、コーダで毎回必ず間違う人がいます!
      (取材の録音にもしっかり入っていました)

    最初のユニゾンの時に、テンポ・リズムをきっちり合わせること。
    休符の直前の音が跳ねてしまうので注意すること。

    練習番号BおよびCのソプラノはSoliにします。
    あとの方はアルト(主旋律)を歌ってください。

    1カッコからBに戻る時:6拍伸ばして2拍休み
    2カッコからコーダ:6拍伸ばして1拍休み
     →いずれも伸ばして切るタイミングをそろえる。
       五月雨のように切れてみっともない。

    練習番号F4小節目〜(最後のAh)は、アルト、テノールの
    パートを交代する。
     →アルトはベースと一緒にG、Fis
      テノールはH、A