第7回演奏会各ステージの注意(2004.11.29作成)


第1ステージ Missa super "Dixit Maria"

最初に、5曲全体の構成を。

ゲネで説明したように、
  KyrieAgnus Deiは、双子の関係にあります。
  DixitMariaという一曲のモテットを元に作られたこのミサ曲の中でも、この2曲は特に
  似通ったフレーズを使って作られています。
  ミサの「最初と最後」この2曲に、同じ旋律を当てたことの意味(同じ旋律の中に収束
  していく)を考えて演奏して下さい。

  Gloriaは、このミサ曲中で最も華やかにドラマ性のある演奏をしましょう。
  重厚さ、敬虔な静けさ、栄光の華やかさの三つです。

  SanstusBenedictusは、2曲でひとつです。
  本来は、感謝の賛歌としてひとつの祈りの言葉でした。
  この2曲間では、音の取り直しをしません(よほど乱れるか、先生から要請がなけれ
  ば)。
  2曲の違いは、最後のHossanaの処理です。そこに注目しましょう。
というように、5曲それぞれの特徴をよく活かした演奏を目指しましょう。

音取りはピッチパイプで行います。
すべてG-durで演奏するので、最初の音(G)を吹きます。
ただし、SanctusとBenedictusの間は上記したような理由で音の取り直しを行いません。

Kyrie(あわれみの賛歌)
最初のテーマの提示をしっかりと。2ステのパレストリーナの曲と同様に、互いのフレーズが入れ子になって立体的に絡み合ってくるように。
中間部の「Christe eleison」は、もっと内省的にそっと歌ってください。
ダブルバーの後の、2度目のKyrieは、「あわれみ」と言っても、内側にこもり過ぎないように。

Gloria in excelsis Deo(栄光の賛歌)
この曲の前に、ピッチパイプでGを出します。
先唱はソロ一人。
P-6へのページめくりは、P-5の下段ですませておくこと。

見開き(P-4,5)は、ポリフォニックで躍動感のある部分
  出だし(Et in terra〜 voluntatis)、P-5の3段目(Domine Deus〜)
と、重厚さを表現する部分(Laudamus te〜Jesu Christe)の対比を付ける。
また、敬虔さに満ちたP-6の部分は、決して大きすぎないように。ただし、我が請願を聞きたまえ(Suscipe deprecationem)は力強く。

con moto以降、Quoniam tu 〜の男声、女声の掛け合い、以降の栄光に満ちたコーダを活き活きと歌う。最後のAmenは決してやせないように。

Sanctus/Benedictus(感謝の賛歌)
このステージ唯一のベース歌いだしの曲です。たっぷりと歌ってください。
Sanctusという言葉が長い音符で小節線を越えるときに、音が固まってしまわないように。
アルトの最初のフレーズが、いつも若干ぼやける(きちんとフレーズが終始しない)。
また、男声はアルトのフレーズが入った時に少し思いやりをもつこと(聴く)。
Pleniからの4声同時進行を、きっちり重厚に。その後のHosannaは、だんだん盛り上がっていきます。最後のHosanna(P15の2段目)にクライマックスがくるように調節すること。

Benedictusは、前半はゆったりしっとり歌う。Hosannaからは軽やかに。Sanctusと違い3拍子であることを充分活かす。

Hosanna in excelsisの部分:「イネクシェルシス」で統一。
                  「イン ネクシェルシス」とNを二個言わないように。

Agnus Dei(平和の賛歌)
2回歌います。一度目は、「miserere nobis」、二度目は「Dona nobis pacem」です。
ベース、上三声が出揃った後に入る音がぶれないように(この調でいうとファの音)。
2回目の最後のフレーズは、大rit.になります。
力まずに、天へ帰っていくような響きで締めくくりましょう。
第2ステージ ルネッサンス・バロック宗教曲集

哀歌(O vos omnes)の悔恨から始まって、神の慈悲を求めるパレストリーナの2曲を経て歓び祝う祝福の曲(ExsultateDeo)で締めくくります。
4曲の性格の違いをしっかり出しましょう。

暗譜で全曲演奏しますので、不十分な方はしっかり見直して来て下さい。

O vos omnes(すべて道行く人よ)
音出し:C-G-C
全員でc-mol(ハ短調)の調性感を共有してください。
曲は、以下の4つの部分に分かれています。

1)テーマの提示(出だし〜10小節)
  内声の透明感のあるユニゾンから、基本の和音の提示(4声全体が入ったc-mol)、
  そして、G-durへの展開。全員が「O vos」と言う、ただそれだけの中で、聴衆をひき
  つけるようにしたい。Sop、hの音を思い切って上がる。
  このテーマが、c-molから始まってC-durで収束する、その流れをきれいに出したい。

2)第2テーマ(11小節〜33小節)
  pからそっとフレーズに入るが、繰り返される「si est dolor〜」と「sicut dolor〜」の
  掛け合いで、痛みと哀しみを表現する。
  22小節目のSop、Basのぶつかり合い、26小節以降の4声のCresc.を効果的に。

3)クライマックス(34小節〜51小節)
  Sopから始まる「立ち止まりなさい」の呼びかけをドラマチックに。41から42小節の
  高声部はレガートでよく流れる。
  「dolorem meum」の掛け合い、自分が入るところは際立たせ、入ってしまったら他の
  パートを聴く。
  48小節の高声部のフレーズから徐々に小さくしていくこと。

4)第2テーマの再現と曲の収束(52小節以降)
  2)の部分よりも控えめに歌う(ゲネではアルトが突出しすぎ。音も硬かった)。
  Cresc.も全体的に控えて、もう激することが決してないように歌う。
  最後、長調で終わる和音に救いの光があるように収束する。

Sicut cervus desiderat(谷川の水を求める鹿のように)
音出し:As一音のみ
流れる水のように音楽を決して止めないでうたうこと。
Asの音とEsの音がこの曲の主たる構成音なので、その音を大切に。特にAsに戻ってきた時には、そこを共通の地面のように一本の線になるようにする。

出だしのテナーとアルトの掛け合いでテンポが決まります。アルトが若干テンポ感がよくないので、テナーにあわせてください(急ぎすぎても不可)。
各々のフレーズの出だしを聴き合う。八分音符のパートがよく動くこと。

後半(ita desiderat〜)からは、すべて、40小節の「anima mea」への布石だと思ってください。
ソプラノは天使の声が降ってくるように歌う。46〜48小節のテノールの流れを重視(次のanimaへ繋がる)。48小節のアルトのmeaは弱めに。
55小節のアルトからrit.するので、よく見ていて下さい。

Sitivit anima mea(我が魂は餓え渇く)
音取りは行いません。すぐに歌い始めます。

第一部(59小節〜75小節)
 「anima mea」のシンコペーションのリズムをそろえる。低声部がリズムがそろわない。
 63小節、テナーが入っる時のアルトの八分音符がよく流れる。
 64小節、ベースを迎える寸前の女声の音のぶつかりを意識する。
 74小節目で一回目のカデンツがある(ソプラノが歌っている)ことに注目する。

第二部(75小節〜89小節)
 低声部は落ち着いて出ること。また、外声がそろって出るところ(79小節、85小節)、
 それまで休んでいたベースが遅れない、唐突すぎないように注意。
 87小節、外声部の八分音符の掛け合いから、decresc.すること。

第三部(89小節〜100小節)
 全員ピアノから入る。
 それぞれの「lacrymae meae」よく流れる。「エ」の音の連続なので、音程が変化する
 時に、「エ、エ、エ」と押し付けないこと。
 また、アルトの91小節目のGes音、不安定なので気をつける。
 97小節以降の内声の動きを良く出す。99小節のソプラノの十六分音符の動きに合わ
 せて、全員で「nocte」を言う(語尾が強くならないように)。

第四部(100小節以降)
 全員で言う「dum dicitur」第三部と異なって、大きめにしっかり。
 「Ubi est deus tuus」の流れ、入れ子になって繰り返される音を美しく重ねていく。
 109小節目の動きがよくない。再度確認。

 「Ubi est Deus tuus」は、1)上三声、 2)下三声、 3)全員(外声から)の3度繰り返さ
 れる。最後のものが一番ドラマチックになるようにする。

Exsultate Deo(祝え、神を)
ブロックA ExsultateDeoの提示
  華やかに神への賛美を宣言する。ソプラノ主導で始まる「Exsultate」の入りをきちんと
  出すこと。音が激しく動く部分が重くなりすぎないように。
  また、Deoは必ず全パート一緒に歌うので、それをそろえること。
  Deoでそろって一瞬落ち着いたあと、それぞれ「力に満ちた(Adjutori)〜」を力強く
  歌う。(なお、発音は「アユトーリ」であり「アジュウトーリ」みたいならないこと)

  後半(3段目2小節目から)の長いメリスマが不自然にならないようにする。
  こちらは、前半部分と異なって、「adjutori nostoro」を多く繰り返すことになる。

ブロックB 一度目のアレルヤ
  1)P-66 3段目3小節目〜P-67 1小節目まで
  2)P-67 1小節目〜2段目2小節目まで
  3)P-67 2段目1小節目〜3段目2小節目まで
  4)P-67 3段目以降

  音楽は上記4つに分かれている。もっと大雑把に分けると、前半が1)、2)。後半が
  3)、4)となる。ベースの動きが激しくなって、もう一度長い音符に戻ることに注意。

  とにかく、「Alleluja」の「U」の音を深く歌うこと。全部の音を「ア・レ・ル・ヤ」と強く言い
  過ぎないことに注意する。

ブロックC JubilateDeo
  1)最初の4小節で、「JubilateDeo」のフレーズをたっぷり歌う。
  2)外声の歌う(特にソプラノ)1段目4小節から2段目3小節までの大きなcresc.と
    decresc.の流れに全員準じて歌う。
  3)その後、各々のJubilateの繰り返し。「Jubilate」(ラの部分にアクセント)。
  4)3段目4小節目の全員そろった「Deo」からメリスマの開始。
    特に、アルトとベースがよく歌う。四分音符を固めないで、流すこと。
    P-69の3小節目から、必ず弱くすること。
  5)P-69 1段目4小節目から2回目の短いメリスマ。すぐにJacobで収束する。

ブロックD 二度目のアレルヤ(コーダ)
  一度目のアレルヤと同じようにブロック単位で考える。
  華やかに、小気味よく。ただし、「Alleluja」のUを深く。
  最後は、あまり遅くしないで歌いきる。ベースが八分音符の下降で遅れるので注意。

第3ステージ クリスマス・ソングコンレクション

A Christmas Round(クリスマスの輪唱)
輪唱が万一崩れても、絶対に止めません。隣のグループとはずれて入りなおして下さい。
分からなくなっても、目安として、第一グループが歌うのをやめたら(can not be borneで延ばしたら)、それに連れて輪唱を止めてください。(第一グループは4回歌います)

ベースは、第一グループが4周目に入ったら歌う。入り遅れた人は、絶対ばれないようにそっと入ってきてください。遅れて入ったのに「Ooo」とアタックを付ける人がいないように。

輪唱がやんでも、ベースは音を途切れさせないように。

Today the Virgin(今日、聖母は)
上三声、英語の歌詞が忙しいですが、楽しそうに歌ってください。
この曲は、要するに「Hodie Christus natus est」と同じような曲です。
「Rejoice o world!」の繰り返しは、ExsultateDeoとかAlleluja!とか繰り返すのと同じことです。

一番と六番は、全員で歌うのでかなり安定感があります。言葉をあんまり必死に言い過ぎないで、強い言葉、イントネーションを考えてください。

男声のみの2番と4番が、女声のみの部分よりこもって聴こえてしまっています。
音程もかなり低い(F-F-G-AのAあたりが上がりきらない感じ)ので、もう少し強めに明るく歌ってください。

Deck the Halls(ひいらぎ飾ろう)
2拍子で溌剌と歌う。ただし、言葉がはねすぎないように。
フォルテとピアノの差をはっきりと(ファララを軽快に)歌う。
最後のアラルガンドが不自然にならないようにする。

The First Nowell(牧人ひつじを)
1小節3拍子ですが、あまり拍節感を出さず、ゆったりと長いフレーズを感じて歌う(The First〜から fields as they layまで、など)。
Nowellの最初は必ず弱く入る。Nowell4回で一番強くなるように。
また、ラスト以外の「Born in the King〜」は遅くならないように気をつける。
中間部の男声合唱、テナーは大きめに、朗々と。ベースは大きすぎないように、ただし単純に弱い音ではなく細く精密な音で動くこと。

3番のNowellは、大クライマックス(一回ステージが終了の勢いで)歌いきってください。
「ノエル」の「エ」の発音は、力まず、身体全体を筒のようにしてたっぷり息を使うこと。

ここで、椅子や譜面台の移動が入ります。
合唱団は、譜面を閉じて左手に持って待つこと。
団長のMCが入ります。調弦後に、演奏を再開します。
楽器のつく2曲は、いつもより心持ちディナミックを大きくつけてください。


Ave verum corpus
4小節一単位で大きくレガートをかける。4小節間でゆっくり手を伸ばしてもう一度手元に返ってくるように歌う。ソプラノが高く飛ぶフレーズ(in cruce〜と in mortis〜)のびのびと。
下三声は、じわじわと大きくしていき、ソプラノに連れて収まるように歌う。

O Christmastree(もみの木)
音はチェロで出してもらいます。

「O Christmastree」の出だしは、いつも力強く。ただし、「クリスマス」という言葉の中で跳ねないように(クリッスマスみたいにならない)。
力強く重厚な「O Christmastree〜」の部分と、常にレガートで柔らかい「In beauty green〜」の部分をきちんと表現したい。
第4ステージ 「混声合唱とピアノのための 花に寄せて」

T. たんぽぽ
ソプラノ、長いフレーズどりをのびのびと。
P-5上段「とんでいく」を「とんでゆく」と歌わないこと。
P-5〜P-6の、テンポと強弱の揺れは、たんぽぽの綿毛の飛行を表しています。指揮者によく反応して、効果的に表現すること。P-7のハミング以降も同様。

P-8下段4小節目〜P-9上段2小節目の女声、「わたしも よぶんなものを すてれば」ノンブレス。
P-9上段4小節目 「そらがとべるような」と「きがしたよ」の間、及び、P-9下段3小節目 Humの前で全員はっきりブレス。

U. ねこじゃらし
前奏、間奏から歌が入るタイミングを間違えないこと。伴奏左手の低い音がドンと入ったら2小節です。
「思い出の向こう側」「あれは白い」をレガートで。また、「少年」「走って」などの子音を立てる。
P-12上段「はじめて 買って」の「はじめて」を軽くテヌートスタッカート(延ばさない)。
P-13「わたしかも」の「し」は無声音、「しれない」 の「し」は有声音。
P-15「あんなにも」の掛け合い「あ」をしっかり言う。
P-16 「うれしそうに」 poco rit.
P-16からP-18の「Lu〜」の数を確認(Luではない所までLuLuLuと言い直さない)。

V. しおん
男声三部、重厚に。
「本当のことなら」の「ほ」、「こ」を出す。ただしアタックにならないように音を滑らせる。
また、あまり出さない音の時にやせすぎると言葉が跳ねてしまうので注意。
「野の草〜」以降は、音が極端に上下する揺れ=草が揺れている様子なので、がちがちに
ならないようにする。
p-21の「輝きがある」decresc.を効果的に。
中間部のかけあいは、同じく「揺れ」をうまく表現したい。あまり硬く「U」を言わないこと。

W. つばき・やぶかんぞう・あさがお
鋭い部分とレガートの部分の対比をつける。
「木は、自分で」八分休符を鋭く。「できない」はレガート。「(い)−」の部分は鋭く。
「神様」以降はレガート。後半部分もその繰り返しに注意する。
P-28 やさしくそっと歌う。P-28〜P-29の歌詞を間違えないように。
(「いつか見た時には草は弱いと思った」だけど、「今日見たら、強いのを知った」という文脈です。)

最後のハミングの音程に注意。D-durから始まってA-durで終わるような和音進行になっています。

X. てっせん・どくだみ
この曲と7曲目は、小節3拍にとらわれ過ぎないで、フレーズ感を出すこと。ソプラノとアルトが交互に旋律を歌う部分を、うまくスライドしていく。

P-35以降、4小節を大きく揺らして歌う。アルトパートソロの前に、必ず一度収束すること。
アルトは、Fに上がった音(言われ、生きていた)がきつく出過ぎないようにする。
P-36「道のすみから」で一度テンポも声の緊張も緩めて、再び「歩く人の」から大きな流れを作る。
P-41の下段、cresc.をたっぷり(3小節目1音目まで)つぎの付点四分音符で弱めて八分音符に収束。

Y. みょうが
ベース主役、上三声は思い切り子音のみで追いかける。
ベースは、キレよく歌う部分とレガートになる部分を混同しないように。
2番「花の咲いたやつは〜」になると、出だしのシャープさがなくなってしまうので、特に注意。
「売ったこともあったよねー O-」は跳ねすぎずよく流れる(アクセントのみ活かす)。

ソプラノは、Menoになる部分「いつもしょっぱい〜」などのリズムと言葉の出をそろえる。
「かにさされた」はもう少し子音を立てる。

3番最後、「思い出すことばっかり でーすー」
                      ↑この「で」が飛び出さないこと!

Z. ばら・きく・なずな
5曲目同様、4小節ひとつの長いフレーズ取りをする。拍節感を出さない。
「花」「母」という言葉を大切にする。
P-49「弱さと かなしみが」subit pにする。ブレスしない。次の「まじりあった」はあまり弱くないほうがいいでしょう。
P-53以降、一拍目が休符になっていることにより、シンコペーションのような効果を出している部分、飛び出したり遅れたりしないように気をつける。
P-55以降、子音を立てて、レガートで歌う。音が飛ぶのでがたがたしない。
P-56TempoI以降、よく流れて。懐かしく優しく歌う。P-59「ぺんぺんぐさ」ベースの音程要注意。また、ここは思ったよりも早くdecresc.する。
P-61以降は、だんだん遠ざかっていくように。あるいは追想の中に消えていくように歌う。

アンコール

神の御子は(片野先生アンコール)
 音出し:ピアノ A-durを弾きます(団指揮)
 ピアニストの藤井先生も一緒に歌ってくださいます。

 英語のイントネーションをよく活かして歌う。語尾を弱くする=声を貧弱にするではなく、その前をきれいにのびのび歌う、と解釈する方がいいでしょう。
 「O Come」の繰り返し、だんだん高揚するように歌うこと(3番まで必ず)。

最後、58小節と59小節の間で大きくブレス。「Christ the Lord」を力強く。

ZumSanctus
 E-durで演奏します(楽譜はEs-Dur)。
 音出し:ピアノ(団指揮)
 指揮は振りません。最初の出と、2番の最後、音を切る合図のみ。

 全員の息を合わせて演奏すること、言葉の切れ目をそろえる事。

 ブレスをする時に、息の音をさせない。
 ゲネのボイトレで学んだこと
    ・額から骨盤に深くしっかりと息を吸う
    ・骨盤に音を保つ
 この2点を考えましょう。

 この曲をもって、第7回演奏会はすべてのプログラムが終了します。


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