富士通川崎合唱団 練習日誌(2001年4月〜6月)


管理人の独断と偏見による練習日誌です。公式の練習報告とは特に関係ありません(^^;)。

2001年4月
 4月 2日(月) 富士通入社式
エポック中原にて、社歌を合唱する。新入社員は、800名くらいだそうだ。今年の流行なのか、わりと黒っぽいスーツが目立つ。
例年よりテープの音量がえらく大きく、合唱部の歌声が聞こえていたのかはギモンであった(^^;)。
 4月 4日(水) さくらまつりの練習
「気球の上る日」音取りの予定であったが、今週の日曜日の「さくらまつり」の練習に振り替える。
女声の人数調整のために、ケンタッキーと早春賦はパートの一時異動を行なう。
グレゴリオ聖歌のAveMariaは、指揮なし・先唱者ありで演奏することにする。VictoriaのAveMariaとの対比が分かってもらえると良いのだが。
 4月 8日(日) さくらまつり
富士通川崎工場内で、さくらまつりが行なわれた。合唱部は、12時から出演の予定なので、10時20分集合、声出しと練習を行なう。10分くらいおして12時10分から本番。
1曲目は「MyOldKentuckyHome」。本館ロビー奥は、天井の関係であまり響きが良くないのだが、今年はどうだっただろうか。立ち位置のせいで、内声部は歌いにくかったかもしれない。
1曲目演奏後、曲の紹介を行なう。
グレゴリオ聖歌のAveMariaとVictoriaのAveMariaを続けて演奏する。グレゴリオ聖歌は、本来そうであった姿に近づけて、指揮なしで先唱者による先導で演奏してみた。
その後、演奏会マネジャによる演奏会の宣伝。昨日作っていた力作のポスター(?)と軽妙なトークに、お客様もウケてくれていた。
最後の曲は、伴奏付きで「早春賦」を演奏した。練習時は、ソプラノの音程がかなり危なげだったが、最後の調整が効いたか、本番は危なげなく演奏を終えた。
 4月11日(水) 「気球の上る日」音取り/「かなしみ」アンサンブル
3月28日から予定していた「気球」の音取りをようやっと行なう。女声はわりとさくさく進んだので、最後2ページを残すだけだったが、3/8拍子の部分で男声が苦戦し、残りは合宿で取ることにする。
「かなしみ」のアンサンブルは、テナーの健闘によりわりといい感じ。他のパートも、旋律の歌いまわしをもう少ししっとりお願いしたい。ということで、週末から合宿である。
 4月14日(土)
  〜15日(日)
春の合宿
1日目:
午前中  望月先生によるボイストレーニング。グレゴリオ聖歌とクレメンスのAveMaria。
ブレスの無いところでの息継ぎが目立っていることを指摘される。フレーズ感が損なわれるので、極力無駄なブレスをせずに演奏する。語尾を収めることばかりに気を取られずに、アクセントへむかって大きく息を流して演奏すること。
クレメンスは、譜読みができてないパート・メンバがわりといたため、音取りに近い練習になってしまった。次回までにきちんと譜読みをしてきていただきたい。

午後   『マザーグースの歌』の音取りを行なう。最初の3曲は音自体は簡単なので、順調に進む。曲想も一通り付ける。その後、吹奏楽との合同演奏曲(ナブッコの「ヘブライの捕虜の合唱」)の音取りと歌詞付けを行なう。

  所用で帰ったメンバが数人いるので、ややさびしくなるが、『マザーグース』の音取りの続きを行なう。「ほねとかわのおんながいた」。低音の魅力を充分に引き出したい。曲想をつける都合上、一緒になって低音を張っていたら、もともと風邪引きだったせいもあって、一気に声の調子が悪くなる(;_;)。その後、朝ダメだったクレメンスの復習をして1日目はおしまい。

ミーティング  風呂のあと、リーダー室にて、綿密なミーティングを行なう(^^;)。綿密に行いすぎて、ちょっと夜更かし。

2日目:
午前中  『マザーグース』音取りを最後まで行なう。アンサンブルもひととおり行い、1日目につけた曲想、テンポ等の確認を行なう。
「ゆくゆく」 3番まで演奏する予定。テンポ及びオブリガートは、今後決定する。
「ミルクよバター」 1群、2群は、ぎりぎりまで決定しない。どちらになっても歌えるようにしておく。
「くぎがふそくで」 中間部をどうするかは、曲がもう少しこなれた夏以降に考える。
「ほねとかわの」 思いっきり黒人霊歌ふうというのを取り入れたい。ハミングの音程をもう一度よく確認しておく。
「ソロモン」 テンポとリズムがすべての曲。意外な音飛びをするところがあるので要注意。
ということで、是非、早めに暗譜して、面白いステージにするべく演出等考えたいものである。

午後  『気球の上る日』全曲をアンサンブル。「気球」の音取り残し部分を先に片付ける。各パートが旋律を歌いつなぐところが、どうにもぎこちない。前回も言ったように、3/8拍子部分については、メロディをすべてつなげて歌えるようにして、よく理解してから、ハミングをつけてほしい。
残り3曲は、これまでも何回かアンサンブルしているので、まあまあ演奏できるのだが、しばらく練習していない曲ほど、転調部などを忘却してしまっているので、忘却係数の大きい人は普段から楽譜を読んだり演奏を聞いたりしておいていただきたい。ボイトレでもよく言われると思うが、「次になにを訴えたいか」を早め早めに考えて、体の準備が遅れないように演奏することを習慣付けるとよいであろう。

みんな疲労の極致で集中力が途切れがちになってきたため、16時少し前に、練習を終了する。部屋が換気が良くない上に暑かったので大変だった。その割りには、最後までよくハーモニーを作っていたと思うが。
ということで、春の合宿は無事、充実した練習を行なうことができた。合宿幹事さん、練習に参加されたメンバ諸君、お疲れさまでした。パチパチパチ。     
 4月18日(水) 片野先生の練習 「気球の上る日」/「かなしみ」
女声が少なかったのと、合宿で音取り直したのに活かされず、ほとんど音の確認の練習になってしまった。せっかく先生がいらしたのに、なんてもったいない。次回の先生の練習では是非、曲想を付けて。。。と思ったが、東京都合唱祭までは「気球」は少しお休み。それまで、各自頑張ろうね。
ともあれ、先生との練習日程関連の連絡は、うまくいくようになってきたので、それが収穫といえば、収穫であった。
 4月25日(水) 「行け、我が思いよ、金色の翼にのって」
/「ゆくゆく歩いて」、「ミルクよバターに」、「くぎがふそくで」

吹奏楽合同演奏曲であるNabuccoの「ヘブライの奴隷の合唱」の練習を行なった。イタリア語の読みは合宿で行なったのだが、すっかり忘却の彼方にいっているらしい。アタマが忘却するなら、紙に残しておくのだ!なんとか忘却係数を最小化するようにしていただきたいものである。
マザーグースは、日本語なので、Nabuccoのような苦労はないのだが、やはりすっかりアンサンブルを忘れているような感じ。いや、忘れているわけではないのかも知れない。自信がないだけなのかもしれない。しかし、副団長のW氏に言われたように、歌って間違いを直してもらわなければ、いつまでもそのまま、なのだ。臆せず、楽譜に食らいついていきましょう!

G.Wを前にして、アルトが1名、産休&育休入り。大役、頑張ってね!
2001年5月
 5月 2日(水) 「ソロモン・グランディ」、「ほねとかわのおんながいた」
/「行け、我が思いよ、金色の翼にのって」

G.W中なので、10名で練習。合宿でかなり練習した『マザーグースの歌』だが、「ソロモン・グランディ」の方は、大苦戦。たしかに、この曲が選んだ曲の中ではコードとかリズムが合唱曲らしくないのだが。まあ、身体に入ってしまえば大丈夫でしょう。。。ね?

Nabuccoは、人によるけど、少し雰囲気がでてきたようだ。比較的レガートに歌う部分と、金管のように華やかに音を出す部分の対比を、はっきりと出してほしい。我々の団のように少人数アンサンブル主体のところでは、Verdiのような華やかな(派手な)演奏をあまりしないので、この曲については、特に演奏CDを何度も聞いて、全体の流れを良くつかんでおくことが大事であろう。
私のお薦めは、ミラノ・スカラ座合唱団の演奏(アバド指揮)なのだが、最近亡くなったシノーポリ指揮のベルリン・ドイツ・オペラの演奏も良いかもしれない。こればかりは好き好きなので、「これはいい!」という演奏があったら、是非、教えていただきたいものである。
 5月 9日(水) 2001年度年次総会/AveMaria(Victoria、Clemens non Papa)
2001年度の年次総会開催。
ただし、定足数に達するまではAveMariaの練習を行なった。東京都合唱祭にのせるときには、そのまま演奏会本番に通用するくらいの仕上げをしておきたい。そろそろ各自楽譜の読み込みを行なってほしい。

VictoriaのAveMariaは、パレストリーナ様式をよく継承し、一部フォルテで提示されるマリアへの呼びかけを除いては、内省的とも言える旋律が繰り返される。それに対して、Clemensは四方から讃歌が湧き上がってくる雰囲気がより強く、何度も湧き上がっては静まることを繰り返しながら、アレルヤ唱に移行する。
演奏にあたっては、両曲の違いをよく理解し、グレゴリオ聖歌から始まる一連の変奏として、連続した世界の変化を表現したい。
 5月16日(水) AveMaria(Gregorio聖歌、Victoria、Clemens non Papa)
/「行け、我が思いよ、金色の翼にのって」

拠所ない用事のため、練習を欠席したので、練習報告を読んでの感想(^^;)
少ない参加人数ながら、6月の東京都合唱祭のために暗譜に励んだとのこと、お疲れ様です。
暗譜暗譜とうるさいなあと思われる方もいるかもしれない。たしかに、暗譜すればいい演奏で、しなければダメということはない。プロの合唱団など、2〜3回の練習で本番などザラで、一々暗譜せずに譜持ちで演奏することもままある。
しかし、だからと言って、一年以上の準備期間をかけて、じっくり仕上げている我々のような団で、暗譜できないのなんのと弱音を吐くのも情けない。「譜持ちでもいい演奏をすれば」、その通りだが、その台詞を自分を甘やかすことに使ってはイカンと思うわけですよ。
というわけで、たった3曲だから、せっせと暗譜に励みましょう。譜をよく覚えてから、はじめて指揮者の指示に対して充分気を使った演奏ができるようになる、ということも、たくさんあると思いますよ。
 5月23日(水) AveMaria(Gregorio聖歌、Victoria、Clemens non Papa)
東京都合唱祭に向けて、暗譜及び曲の流れをつかむ練習。
Victoria:f-mollの和音から始まって、繰り返されるV→Iの和音の流れをよく活かして歌う。
     当然のことながら、「シ」の音を歌うパート(この曲ではE)は、その音をたっぷり
     テヌートで歌う。また、和音を変えるパート(特にアルト)は大きめに出す。
     SanctaMariaとora pro nobisの繰り返しは、音量の対比をはっきりつける。
Clemens:何度か注意しているように、Victoriaとの対比をはっきりさせる。
      讃歌が湧き上がってはrit.で静まる、この繰り返しをよく表現すること。
どの曲も、ラテン語の語感をきちんと歌うことが大切。特に、日本人は「a」で終わる言葉の語尾が鳴ってしまいがちなので、注意すること。
というわけで、次回までには、全員暗譜してきましょう。
 5月30日(水) 片野先生の練習 Victoria/Clemens non Papa/グレゴリオ聖歌
片野先生の練習日。最初はアルトがいなくてどうしようかと思ったが、最終的にはパートが揃って一安心。男声は、休団者以外はほぼ全員が参加!
前半は、びっちり、呼吸の練習。15秒かけ吸って、止めて一気に吐く、の繰り返しをしているうちに、なんとなく全体の空気が凍り付いてくる(^^;)。練習なのでつらくてもメいっぱい頑張ってほしいけど、倒れるまでやらないでね。自分で座るとか何とかしてください。
後半は、AveMariaの練習。これまで繰り返し注意されてきたことをきちんと活かして歌うこと。
特に、ことばのイントネーションが自然に聞こえるように注意。
グレゴリオ聖歌については、4箇所、音を倍に延ばすように変更された。
 ・gratia plenaの「ple」
 ・Dominus tecumの「te」
 ・peccatoribusの「to」の上がった音
 ・nuncの最初の音(「nu」の部分)
2001年6月
 6月 1日(金) 第1回吹奏楽合同練習
富士通川崎吹奏楽団第20回定期演奏会の合同演奏曲第1回目の練習を行なった。
合同合唱団は、富士通川崎合唱団(18名)を中心として7合唱団、49名となる。
今日は、楽器は付けないで合唱のみの練習。金曜の夜ということで、みなさん仕事などの都合があるようで、25名くらいの参加となった。
さまざまな合唱団からの参加であるので、まずは顔合わせと、どんな声を出すのか互いに聴き合うところからはじめてもらう。音はほぼとれていた。歌詞が一部間違って発音しているところがあったので、確認しながら進める。
 6月 6日(水) AveMaria(Gregorio聖歌、Victoria、Clemens non Papa)
前回の片野先生の練習で指示のあった変更点を含めて暗譜の練習を行なった。
クレメンス:5声の動きをよく聞きあう。まず、先唱につづく男声のユニゾンを揃えること。
       各声部の入りをはっきり(特にアルトの入りを大きめに)
       5小節4拍目のアルト、テノールの入りとその後の動きを出すこと。
       10、16小節目のrit.にあわせてdecresc.
       17小節ベース、19小節アルト、八分音符の動きを印象的に。
       後半は、「in mulieribus」のブレスをそろえる。アレルヤ唱の出を各パートはっきり。
Victoriaについては、5月23日の注意点に準ずる。また、特に二分音符の時に、音が堅くならないように、常に筋肉が動いていて息がよく流れた音で歌うこと。
 6月 9日(土) ボイストレーニング(クレメンス、ナブッコ)
約2ヶ月ぶりのボイストレーニング。新しい場所では初めてのボイトレになる。
前半は、倍音を出す(&聴く)練習。この練習により、実は空調の音がかなりうるさかったことが判明する(^^;)。曲は、まずクレメンスを練習する。今日はやや音程が低め低めにいっていた。しかし、ボイトレをしながらだと、特に宗教曲は非常にいい音がなる。これがもっと普段からできるようになるといいのだが。最後に、ナブッコを2〜3回みていただく。「まあまあいいんじゃないですか」とのことだったが、この曲を歌ってからAveMariaに戻る方が難しい(^^;)

第2回吹奏楽合同練習
第2回目の合同練習を行なった。部室B/Cの予定だったが、ここには50人以上の人間を入れることができないため、急遽3階へ移動する。3階は体育館なので非常に広いく天井が高い。
13時〜14時は合唱団練習。歌詞の内容と単語の意味を簡単に説明する。集まりは第1回目と同じくらいだったが、2回目ということでだんだん声もまとまってきたようである。14時からは楽器をつけての練習を行なった。管が全員そろっていなかったので何ともいえないが、今のところ、声はかなり通りそう。
全体的に、付点八分音符と十六分音符の処理が甘くなりがち、というか、甘くなる人が飛び出すのが目立った。
次回は、合唱団もそろそろ全員揃うだろうか?
 6月13日(水) AveMaria(Gregorio聖歌、Victoria、Clemens non Papa)
合唱祭まであと練習2回となった。合唱祭出場者は、3名を除いてほぼ揃った。
前回に引き続き、これまでの注意点及び曲全体の流れをおって練習した。特にVictoriaを中心にすすめる。
細かい注意点はこれまでの練習日誌や合唱団メーリングリストの練習報告を参照されたい。
特筆したいことは、
 パートの音色を揃える/音の粒をそろえる/言葉のイントネーションが自然に出るように
この3点に尽きる。
次回は、片野先生の練習。富士通創立記念日でもある。
 6月20日(水) 片野先生の練習 AveMaria(Gregorio聖歌、Victoria、Clemens non Papa)
合唱祭前の片野先生最後の練習。メンバがやっと揃って、クレメンスの5声のひびきなどはなかなかのできであった。土曜日の直前練習と本番にも大きな期待がもてる。。。?
グレゴリオ聖歌:音楽的に美しく演奏したい。モダン譜では指定していない4箇所の長めの音符をたっぷり歌いたい。
クレメンス:前へ前へと音楽を動かしていくように演奏する。アレルヤ唱は、レガートに流れすぎないように、子音を立てて歌う。ソプラノとメゾは、特に同じフレーズを掛け合うので歌い方をよくそろえる。
ビクトリア:アルトのEを大きめに鳴らすことでf-mollの終止への感じを表現する。エとイがつぶれないように気をつけること。テノールが音程が揃わないので注意。
 6月23日(土) 合唱祭直前練習
ようやく全員が揃う。もっとも今日は片野先生はいらっしゃらないので、指揮者は歌わないが(^^;)。なぜか「低め低め」にとりつかれているようだったが、最終的には音程が回復した。
あとは、これまでの注意をよく思い出して、のびのび演奏していただきたい。
 6月24日(日) 第56回東京都合唱祭
10時から11時20分まで、当日練習を行なう。朝なので全体的に声が眠っている感じ。練習時よりもテンポが遅めになったので、息継ぎのタイミングが変わってしまった。
昼食後、12時40分受付。13時からリハーサル(の予定だったが、遅刻してきた団体がいたため時間が押してしまう。遅刻の場合は本来はリハーサル時間をカットされるはずなのだが)。
14時からGブロック開始。全体合唱は野本先生による「Dona nobis pacem」であった。

印象に残ったのは、以下の3つ。
ピエロ合唱隊による「ノスタルジア(信長貴富)」:13人の少人数ながら難しい和音と転調を見事に決めていた。若さと同じ大学合唱団での経験によるものか?
Chor2:我々の演奏の直後に歌った男声合唱団。いきなり会場の度肝を抜いたすごい声量。ハーモニーも重厚であった。とても体格のいい角刈りの強面な外見と裏腹に非常に繊細で巧みなピアニストにも驚かされた。
トロワザミ・エ・プリュ:カナダの現代作曲家によるAveMaria3曲。我々とは一味違う曲で面白かった。特にソプラノが良かった。

我々の演奏は、やや音程が下がり気味(曲ごとに復活していたが^^;)だったことと、曲想が単調になってしまったことが今後の課題であるが、パートバランスはなかなかよく、綺麗にまとまった演奏であった。
 6月27日(水) Videntes Stellam/Hodie Christus natus est
久しぶりのPoulencの練習。20世紀に練習して以来なのでどうかな、と思ったら、やはりどうかなという状態(^^;)。
VidentesStellamは、まずベースの入る練習番号1の和音を決めること。転調のたびにIの和音が来るのだが、自分の役割を認識していないパートがあると、単純なドミソなのにバランスが悪い。誰が根音なのかをもう一度見直してほしい。
HodieChristusについては、コンクールにのせているので、何度か歌えば必ず思い出すはず。曲想がすっかり抜け落ちていたようだが、9月のことを思い出しておいていただきたい。
 6月30日(土) 第3回吹奏楽合同練習
13時〜14時まで、部室B/Cにて合唱練習を行なう。アンコールとして「威風堂々」を演奏することになったので、急遽音の確認を含めて練習。12月に歌っているメンバが半数くらいはいたのと、基本的にずっとユニゾンなので、さくさくと進む。若干、発音のおかしいことろを直してあとは楽器をつけてからとする。
ナブッコの方は、はじめて参加したメンバが何人かいたので、もう一度歌詞の内容を含めてどう演奏するかを説明する。内声がやや弱いので、女声も男声も2ndのパートの人に頑張ってもらいたい。
その後、本館1階プレゼンテーションルームに移って合同練習を行なう。デッドな部屋なので歌いにくかったようだが、GPではもう少し音量がほしいところ。練習はあと1回となった。