2007年春まつり連絡ページ

2007年春まつりの演奏曲、曲順等の連絡ページです。
決定事項です。
これで本番に臨みますので、必ずチェックしておいてください。

更新日:2007年3月29日(木)

[コンサート日程及び諸注意]
  出演日時:2007年4月1日(日)11:40〜12:10

  当日スケジュール:決定事項
      集合:9時30分(ユニオンビル)
      練習:9時30分〜10時30分
      移動・ビラ配布、準備、待機:10時30分〜11時30分
                        (当日の控え室は別途連絡)
      演奏:11時40分〜12時10分 

  衣装:春らしい服装

  楽譜:譜持ちで演奏します。
        各自、演奏順に綴じて楽譜カバーをつけてください
        →偶数日生まれ:桜色、奇数日生まれ:鶯色
          (八つ切りまたはA3版大の楽譜カバー)

  演奏曲目(演奏順)
       1)千の風になって
       2)朧月夜
       3)故郷
       4)早春賦
       5)鴎

[演奏上の注意点] 重要部分のみ。詳細は各パートごとに連絡してください
  1)千の風になって
    伴奏付き(決定)。 前奏あり。

    練習番号A、B(歌詞の一番と二番)
      全体では歌わず、指定されたSoliの方のみ演奏。
      一番:村上、渡辺  二番:加藤、松林
    練習番号Cのピアノのみの間奏はカットする。

    練習番号Dの、歌による間奏から、全員で演奏
    練習番号E:楽譜通り
    練習番号F:一回目は楽譜通り
            二回目は、主旋律をテノールと女声Soliで演奏
           (その他のSop、Alt、Basは楽譜通り演奏)

            2カッコ以降は楽譜通り。
     ただし、最後3小節の「PonPonPon・・・」はカット(伴奏のみ)

     ・全体的に伸び伸びと歌ってください。
     ・特に主旋律を歌うパート、音符に忠実に。カラオケチックに
      ならないように気をつけてください。
      (「あの、おおきな、そ、ら、を」などと切れないように)


  2)朧月夜
    音取り:ピッチパイプでD-dur(D、F#、A)を吹く

    ・フレーズの最後の言葉の語尾を淡く。
     三拍子の一拍目ですが、キツイ母音にならないように。
     (「入り日薄」、「霞深」、「匂い淡」など)
    ・二番(男声主旋律)の女声、伴奏に徹して。淡々と。

    ・二番(男声主旋律)を歌い終わったら、必ずD.Sすること。
     (「かわずの鳴くねも〜」に戻る)
     Alto、Tenor、Bassそれぞれのパートの音程をきちんと取ること。

    ・D.S後はテンポが揺れる&フェルマータが入るので指揮を見る。


  3)故郷
    音取り:ピッチパイプでG(一音のみ)を吹く

    ・三拍子の拍節感を感じさせないように演奏する。
    ・一段目、二段目は特に四小節間のレガートを保持。
     一段目の最後に向けて盛り上がり、二段目の最後は納まる。

    ・三段目(夢は今もめぐりて)の部分のみ、動きを出す。
     6/8拍子のように一小節一拍の丸みのある三拍子で。

    ・三番の最後、「水は清き ふるさと」は繰り返し
     二回目はテンポが変わるので注意すること。


  4)早春賦
    伴奏付き(決定)
    音取り:ピアノで、CとBを弾く

    ・6/8拍子の軽やかさを感じて演奏すること。
     二拍子のようではなく、八分音符の踊るような軽さで。
    ・フレーズは基本的に裏から動く(6/8拍子の最後の拍から動く)

    ・「時にあらずと〜」部分は小さめに。子音を立てて。
     (二番、三番も同様)

    ・三番の後半部分(P-6またはP-27下段から)
     「いかにせよとの」の付点四分音符は、二拍子のように
     ためらいなく力強く歌う。(ただしレガートは保って)

   以降、伴奏が付く場合と付かない場合で変わるので要注意。
    最後の見開きページ(P-7,8またはP-28,29)

   ピアノ伴奏有りの場合:
    ・「このごろか〜」フェルマータの後、伴奏(トリル)二小節有り。
    ・最後のページの上段、下段とも「風の寒さや」の「や」を
     伸ばさない(楽譜通りに演奏する)

   伴奏を付けられない場合:(今回はこちらのバージョンはありません)
    ・「このごろか〜」フェルマータの後、すぐに「春は名のみ」を
     歌う。
    ・最後のページの上段、「風の寒さや」の「や」は三拍伸ばす。
    ・一番最後の「風の寒さや」フェルマータ。


  5)鴎
    音取り:ピッチパイプでGを出す
    基本的に指揮なしで歌います。

    顔をしっかりあげて、各パートの連携を確認しながら歌うこと。
    下を向いて聞きながら歌われるとテンポがぐちゃぐちゃに
    なりますので、絶対にやらないでください!


    一番、二番、三番それぞれ「ついに自由は〜」というフレーズが
    三回出てきます。
    ・「ついに」はつねにテヌート気味。特に一回目と三回目。
     ただし「自由は〜」からテンポを戻すので、だれないように。
    ・三回目の「ついに」(SopまたはTenが高いGから入る)の前は
     必ず大き目のブレス。全員そろって呼吸する。
      →20小節目、44小節目、68小節目。

    ・二番(テノール主旋律)は軽く振るので合わせてください。
     テノールがいつも走り気味。
    ・合いの手を入れるパートは言葉の頭の子音をしっかり。
     (ひがしの、しょくどう、ひぐれの、など)

    ・曲の最後、68小節目くらいからアラルガンド気味にしますが、
     明らかに速度を落すのは71小節目後半から。
     72小節目は充分テンポを落として歌う。
    ・下三声の一番最後の「ものだ」はテヌートでたっぷり時間を
     取るので、必ず顔をあげてあわせること。(合図します)

ここに書かれていない部分は、基本的に3月21日(祝水)の練習通り
です。休んだ人、練習参加回数の少ない人は、次の練習までに
自分のパートの人に確認してください。
(特に、ダル・セーニョや繰り返し部分、またテンポの変わり目について)