ミューザ川崎市民合唱祭2007(2007.07.16)


講評:
■田中登志生先生
男声の方が多くアンサンブルが難しいのですがよくまとめてありました。
女声の方大変でしたね。良く歌われていましたよ。だだ”エ”の母音に気をつけて
ください。
(女声)Sanctusのkをしっかり出す事。言葉の重心を考えて音の重心をおく事にも
注意されると良いと思いました。それに小さな重心があり、大きな重心があり等。
各パートともそれがあり、それによって大きな音楽の流れをつくらなければなりません。
言葉が足りませんね ごめんなさい。良い演奏でした。

■浅野深雪先生
女声が少ないのは苦しいですね。とは言っても男声がちゃんとひかえ目に歌って
いらっしゃるのでそんなにバランスも悪くなくまとまっています。
ときどきお互いを聞ききれないようです。声も支えきれない時がありますね。
お忙しい中で大変でしょうが職場の部がなくならない為にもがんばってください。

■伊集院俊光先生
ハーモニー感のある合唱団ですね。男声パートの安定したひびきがすばらしい!
女声もヴィブラートの少ない声で、よく歌っています。
男性のひびきが女声をつつみ込んで、やわらかく、安定感のある演奏になっています。
p〜fの表情がもうすこしほしいですね。

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