ケアネット ミニコンサート2007

(株)ケアネット 川崎サービスセンター様でのミニコンサートに関する連絡ページです。すべて決定事項です。
これで本番に臨みますので、楽譜をチェックすること。

昨日(4月11日)の練習で配布された資料を確認しておいてください。

更新日:2007年4月12日(木)

[コンサート日程及び諸注意]
  出演日時:2007年4月14日(土)13:40〜14:30

  当日スケジュール:決定事項
      集合:10時 ユニオンビル(手前の狭いほうの部屋)
      練習:10時〜12時
      移動、昼食:各自
      再集合:13時(武蔵中原駅改札)
      演奏:13時30分開始(14時30分には必ず終了しています)

  衣装:春らしい服装

  楽譜:譜持ちで演奏します。
        春まつりで使用した楽譜カバーをつけてください
        →偶数日生まれ:桜色、奇数日生まれ:鶯色
          (八つ切りまたはA3版大の楽譜カバー)

  演奏曲目(演奏順)
       1)早春賦(伴奏付き)
       2)花(伴奏付き)
       3)朧月夜
       4)故郷(全員合唱、企画有り)
       5)Amazing Grace
       6)夢みたものは
       7)上を向いて歩こう(全員合唱)

[演奏上の注意点] 重要部分のみ。
  1)早春賦
    伴奏付き。
    音取り:ピアノで、CとBを弾く

     ・6/8拍子の軽やかさを感じて演奏すること。
      二拍子のようではなく、八分音符の踊るような軽さで。
     ・フレーズは基本的に裏から動く(6/8拍子の最後の拍から動く)

     ・「時にあらずと〜」部分は小さめに。子音を立てて。
      (二番、三番も同様)

     ・三番の後半部分(P-6またはP-27下段から)
      「いかにせよとの」の付点四分音符は、二拍子のように
      ためらいなく力強く歌う。(ただしレガートは保って)

    間奏等の扱い(春まつりで演奏した通りですが念のため)

     一番、二番、三番の間奏は全てカット。
     三番からはすべて楽譜通り。

    最後の見開きページ(P-7,8またはP-28,29)
     ・「このごろか〜」フェルマータの後、伴奏(トリル)二小節有り。
     ・最後のページの上段、下段とも「風の寒さや」の「や」を
      伸ばさない(楽譜通りに演奏する)

  2)花
    伴奏付き。
    音取り:ピアノによる前奏

    伴奏付きなので、すべて楽譜通りに演奏します。
    (間奏あり)

    ・ブレス記号以外の場所でブレスを入れない。
     特に「春の」と「うららの」の間の十六分音符のようなところ。

    全体的にレガートに。
    以下の部分は、一番〜三番で変わります。

    一番「櫂の雫も 花と散る」:
     「かいの」「しずくも」はマルカートで。
     「花と散る」は、次の「眺めを何に」のレガートを予感させて。

    二番「見ずや、夕暮れ 手を伸べて」:
     全体的にレガートで。休符は楽譜通りに扱う。

    三番「実に 一刻も千金の」:
     マルカート、且つ、硬めに。漢語としての硬さを出す。

    三番のフェルマータ部分について:
     「眺めをなにに」少しずつテンポ落として。
     フェルマータの後、音が動いてからブレス。
     「たとうべき」を伸ばしすぎないように。


  3)朧月夜 (春まつりの通り)
    音取り:ピッチパイプでD-dur(D、F#、A)を吹く

    ・フレーズの最後の言葉の語尾を淡く。
     三拍子の一拍目ですが、キツイ母音にならないように。
     (「入り日薄」、「霞深」、「匂い淡」など)
    ・二番(男声主旋律)の女声、伴奏に徹して。淡々と。

    ・二番(男声主旋律)を歌い終わったら、必ずD.Sすること。
     (「かわずの鳴くねも〜」に戻る)
     Alto、Tenor、Bassそれぞれのパートの音程をきちんと取ること。

    ・D.S後はテンポが揺れる&フェルマータが入るので指揮を見る。


  4)故郷 全体合唱
    音取り:ピッチパイプでG(一音のみ)を吹く
    以下、演奏に関しては、春まつりの通り。

     ・三拍子の拍節感を感じさせないように演奏する。
     ・一段目、二段目は特に四小節間のレガートを保持。
      一段目の最後に向けて盛り上がり、二段目の最後は納まる。

     ・三段目(夢は今もめぐりて)の部分のみ、動きを出す。
      6/8拍子のように一小節一拍の丸みのある三拍子で。

     ・三番の最後、「水は清き ふるさと」は繰り返し
      二回目はテンポが変わるので注意すること。

    お客さまの反応をみて進めますので、どうなるか当日まで
    判りませんが、「斉唱で一緒に歌ってもらう」、「各パートを
    ばらばらに聞いてもらってハーモニーを味わってもらう」など
    何か企画を入れますので、臨機応変に指示に従ってください。


  5)Amazing grace
    音取り:Soloからはじめるので特になし

    一番(Soli)の間、きちんと顔をあげて待っていてください。

    ・三連符に不要のアクセントをつけないように。
    ・全体的にフレーズ取りを長く。
    ・特に米語っぽくはしませんので、発音は明るめに。
     母音はきれいに開けて歌う。

    最初のSolistはいつも通りの4人で演奏します。
    一番最後の「See」のオブリガートは、
     S:黒さん A:松さん T:わ さん
    の三人でお願いします(略称ですみません。公開WEBなので)


  6)夢みたものは
    音取り:ピッチパイプでF、Cを出す
    いつも通り。

    歌詞をしっかり発音すること。
    テノール主旋律のところ、走らない。


  7)上を向いて歩こう
 全員合唱
    音取り:ピアノかピッチパイプでCを出します
    Leadパートの人は、歌詞を暗記してくるくらいの勢いで。
    前奏から歌に入るとき、お客様を歌に誘い込んであげるように。

    「ひとりぼっちの夜」全員そろえて。
    リードパート、一部走る人がいます。
    一拍目の休符を感じて、裏拍のノリを揃えてください。
    
    とにかく、お客様と一緒に楽しんで演奏できるようにしましょう。

ここに書かれていない部分は、基本的に4月11日(水)の練習通り
です。