♪ 指導者紹介
 

 
指揮者

加藤 雅子 (かとう まさこ)



北海道大学工学部卒、聖グレゴリオの家宗教音楽研究所本科修了。中学より合唱及び声楽を始め、学生時代は学内及び一般の合唱団に在籍。少人数アンサンブルからオペラ合唱まで幅広く活動を行う。大学卒業後、富士通株式会社に入社し、音声信号処理の製品開発に従事する傍ら、富士通川崎合唱団に参加。1994年より団内指揮者に就任。富士通退職後、聖グレゴリオの家宗教音楽研究所にてグレゴリオ聖歌、バロック歌唱、和声などを学ぶ。現在は、ルネサンス・バロック期の宗教曲を中心に近現代曲まで研鑽を重ねつつ、合唱指揮者として活動している。グレゴリオ聖歌を橋本周子、Sr石川和子、合唱指導・発声法を望月裕央、声楽を名倉亜矢子、合唱指揮を安積道也の各氏に師事。日本合唱指揮者協会会員。
   
ボイストレーナー

望月 裕央 (もちづき ひろお)



唱歌童謡、キリスト教音楽を中心とした演奏および合唱声楽指導を展開。2000年に唱歌童謡をうたいつぐユニット「ももたらう」を結成、各地での演奏を行う。同時にNPO「桃の会」をたちあげ唱歌童謡の普及、武道館での一万人の夕焼けこやけコンサートの実現に尽力している。洗足音楽大学声楽科卒業および同大学付属合唱音楽研究所修了。声楽を宮原昭吾、グレゴリオ聖歌を橋本周子、合唱指揮を川名祐一の各氏に師事。ヴォーカルアンサンブル・カペラ、アンサンブル・ファヴォリート、唱歌童謡を次世代に歌いつぐ会「ももたらう」メンバー。CDに「富士のやま/夕焼けこやけ」(ももたらう)、「サルヴェの祈り」「Virgo Serena」(カペラ)などがある。現在聖グレゴリオの家宗教音楽研究所講師、フォンスフローリス古楽院講師。


名倉 亜矢子 (なくら あやこ)



ニューイングランド音楽院(米・ボストン)声楽科を演奏優等賞を得て卒業。国立音大音楽研究所研修課程修了。北とぴあ国際音楽祭や目白バロックに出演、バロックオペラ始め多くのプロジェクトに参加する。バッハ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルトなどの作品のソリストをつとめるほか、アカペラや古楽器とのアンサンブルに力を入れ、中世・ルネサンスの演奏にも多く携わっている。2000年古楽コンクール第3位。2008年にソロアルバム「やすらぎの歌」をリリース、2009年レコード芸術誌上で谷戸基岩氏の「プライヴェート・ベスト5」に選ばれた。好評発売中。和光大学生涯学習センターぱいでいあ講師。



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